ギャンブルを前提とした金運アップを願う人ガいるとするならば、それとは真反対に地に足が付いた様な金運を願う人もいるでしょう。そういう人向けの財布があります。
必ずしも金運アップで幸せには・・・
金運について調べていくと、私は必ずしも金運アップが良いこととは限らないと思う様になりました。
短期的にみると金運にはアップダウンの振幅がある様です。振幅が大きければ、金運が動いている証です。でも、金運の不調、悪い事も大きくなるというのは、困りものです。
塞翁が馬の話は馬が逃げ出してしまうことから始まっています。馬とは当時は重要な財産だった筈です。今でいえば、乗用車ということでしょうか? つまり車一台の価格、300万円程、損をしてしまうということでしょう。これはかなり深刻な悩みです。
“大損したから大儲け出来る” は幸せ?
精神的ダメージもさることながら、色々な費用の支払いに困ってしまいます。塞翁が馬の話では、この後、馬が駿馬をつれて帰ってくるのですが、それを知る由もありませんから、損失のダメージは大きいです。その日の暮らしにも困るかもしれません。
結果的には駿馬も手に入るのですから、金運がアップしていることなのでしょうが、これって幸せなのでしょうか?
大きな損失があるとなると、家を買ったり、教育にお金をかけたりという、計画的なお金の使い方ができません。この様なアップダウンの激しい金運アップを私たちは願わないでしょう。
ギャンブルから遠ざかり、健全、計画的にお金と付き合いたい人には、青等の寒色系の財布が向いているそうです。
青といっても色の濃淡にバリエーションがあるので、印象が異なります。しかし、下の財布の様に男性が持ち易い色ですね。